赤いノートPCマウスコンピューターmouse X4-Bのレビュー

今日(2020年7月9日)は、マウスコンピューターから貸出機を借りましたのでそのレビュー記事を書いてみます。
赤いノートパソコンのサイトを作っている僕ですが、いちばんおすすめって自信を持って言えるのがこの「mouse X4-B」です。
その理由はコスパの高さです。
赤いノートパソコン「mouse X4-B」の仕様
僕がコスパが高いっていう理由は、下の表の構成の割に価格が安いという事です。
2020年7月時点での価格は、消費税、送料込みで¥91,080となっています。
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3500U |
メモリ | 8GB PC4-21300 |
SSD | 256GB |
ディスプレイ | 14インチノングレア(非光沢)液晶 |
重量 | 約1.13㎏ |
動作時間 | 約9.4時間 |
価格(2020年7月時点) | ¥91,080(消費税・送料込み) |
OSのWindows 10が搭載されているのは当たり前の事ですが、CPUはRyzen 5の搭載でビジネスでの使用や文書作成、写真編集などはサクサクこなすことができます。
プロ的な意味での動画編集は難しいですけど、趣味的な部分での動画編集であれば問題ありません。
何よりも、軽くて、丈夫なので外出先での使用にも適していますし、逆に屋内での移動で使用っていう場合にも適しています。
屋内でしか使用しないっていう場合には、15.6インチでほぼ同じ仕様の「mouse X5-B」を検討してもいいかもしれません。
「mouse X5-B」のレビュー記事を見てみる時はココをクリックしてください。
SSDは256GBの容量で、起動速度も十分に速いです。
それでも、容量に不足を感じたり更なるスピードアップを求めたい時にはもっとグレードを上げる事も可能です。
SSDの一番いいやつにカスタマイズすると、価格もそれなりに高くなっちゃいますけど、めっちゃ速いです。
パソコンの電源押してから約10秒で使えるようになります。
あなたが自分をイラな人間だと思ってる場合には検討してみてはどうでしょう?
気を付けてもらいたいのは、初期設定ではOfficeは搭載されていません。
なので、ExcelやWordを使いたい場合はOffice搭載のものを選択するか、パソコン購入後にMicrosoft365を契約する方法もあります。
その選択の際のポイントも書いているので、良かったら後から見てください↓↓
赤いノートパソコン「mouse X4-B」の外観はこんな感じ

マウスコンピューターの化粧箱です。
黄色いパッケージにチーズマークです。

箱の中に入っていたものを出しました。
取説は充実の内容です。
初心者で初期設定が不安っていう人のために、わかりやすい内容で書かれていました。
まあ、ちゃんとわかっているあなたもどんなパソコンだろうと取説は一読した方がいいのではないかと僕は思います。

僕は写真を撮る作業がうまくないので、申し訳ありません。
まあ、でも天板はこんな感じの見た目です。
実際にこの天板を触ってみると、サラッとした質感です。
マグネシウム合金っていう金属が使用されていて、軽くて丈夫っていう特徴があるそうです。

重量は、約1.13㎏で若干力の弱い僕の左手で角を持って持ち上げてみても明らかに軽いなっていう印象でした。
普段、こうやって角を持って持ち歩いたりっていう事はなさそうなので、女性でも小学生くらいの子供でも平気で持ち歩きできそうです。
14インチ画面でこの軽さはなかなかに立派です。

開いてみました。
14インチの画面はノングレア(非光沢)液晶なので、反射して映り込んで見えにくいっていう事はありません。
動画を観たりっていう場合は光沢のあるディスプレイの方が良しとされていて、普通にパソコンの作業には「mouse X4-B」のようにノングレア液晶が適していると言われています。
また、ノングレア液晶は反射が少ないので目に優しいという事です。
実際、最近ノートパソコンのほとんどは非光沢が主流です。
一部家電メーカーが光沢液晶を発売していたりします。
キーボードは文字キーのひとつひとつが大きめの代わりに、キーとキーの間が狭くなっています。
14インチノートパソコンで大きくないので、テンキーはついていません。
これまで、テンキーを多用するようなパソコン作業をしてきたっていう人には最初は苦労するかもしれません。
ただ、僕もそうでしたけど慣れるので、あまり気にしなくてもいいと思います。
また、別売りのテンキーっていうのが売ってあったりするのでそれを購入するっていう手もあります。

僕の写真い技術でイマイチ色がわかりにくくて申し訳ありませんけど、この写真が一番近い感じです。
「mouse X4-B」は天板だけが赤です。
僕としては、キーボードもアームレストも全て赤だったら最高だったのですが・・(笑)

一番開いた状態で約150度で、これ以上開くと壊れてしまいます。
180度開いたり、あるいはそれ以上開くノートパソコンがあったりするので、ここに関しては特に何もおすすめポイントはありません。

キー高さは割と高いです。
この高さだと打った時に沈み込むので、打ち込み感(打鍵感)の感触が良さそうです。

どうやって頑張ってみても、閉じた時の写真がうまく撮れなかったので、マウスコンピューター公式サイトから拝借した画像です。
インターフェースは写真を参考にしてください。
USB端子はあればあるほど嬉しいです。
厚さは17.5㎜で、めっちゃ薄いっていう程の薄さではありませんが、まあまあ薄いです。

底側はこんな感じです。
僕は全てが赤なら最高評価だったんですけど。
あなたもそう思いません??
「mouse X4-B」を実際に使ってみた感想
続いて、僕自身が使ってみた感想です。
キーボードを打ってみた感想

最初にキーボードを打ってみた感想ですが、打ちやすいです。
人によって、手の大きさとか様々ではありますけど、大き目のキーが結構しっくりくるなっていう印象です。
打ちこむ時に、キーの高さがそこそこあるのでしっかりと沈み込んでくれます。

なので、打った時の感触もしっかりと感じる事ができるので気持ちよく打てました。
敢えて違和感を挙げるとするなら、打った時の音が若干大きいところです。
静かな環境で打ち込むと、気になってしまうかもしれません。
持ち出して使って周囲の人に気遣いしないといけなかったりっていう事があるかもしれません。
ただ、大きすぎるっていう感じではありません。
音の感じを文字だけで表現するのは難しいですが、文字キーを打った時はポコポコっていうイメージでスペースキーやエンターキーなどの大きいキーを打った時の音はカチャカチャっていう感じ。
基本的には使いやすいキーボードっていう事ができます。
あとは、14インチっていう事でテンキーがついてないので、数字の打ち込みの多い仕事の場合にはやはり慣れが必要だと感じました。
起動が速い
つづいて、SSDの能力を確かめてみました。
容量は256GBですが、速度的なものがどんなものなのかっていう部分です。
わかりやすいのが、電源ボタンを押してから作業できるようになるまでの時間です。

電源ボタンを押しながら僕の腕時計で計測っていうアナログな手段ではありますが、わずか19秒10っていうタイムで起動しました。
HDDのパソコンを使ったことのあるあなたならわかるかもしれませんが、起動までかなり時間がかかってしまいますよね。
SSD搭載のパソコンを一度使ってしまうと、もう後戻りはできません。
ちなみに、再起動も計測してみました。
35秒で起動できました。
ちなみに「mouse X4-B」は、カスタマイズするとさらに性能のいいSSDを選ぶ事ができます。
カスタマイズすると約10秒で起動します。
顔認証システムがついている
「mousu X4-B」でもう一つの特徴として、顔認証システムがあることです。
あなたは今Windowsが起動する前に、パスワードを入力しているかもしれまんせん。
それが必要なくなるのが、この顔認証システムです。
あなたの顔をパソコンが認識してくれて、パスワードを入力したと同じでセキュリティ性も高く安全に起動してくれるシステムです。
この顔認証システムのおかげで、パスワードを入力する手間が省けますので起動時間も短縮できます。
結構便利な機能です。

ちょっと分かりにくい画像になってますけど、ディスプレイの上についているWEBカメラでその横な赤いランプが点滅しながらユーザーを認識します。
結構すぐに本人を認識してくれて、認識するとすぐに起動します。
実際、どれくらい認証してくれるのかはわかりませんけど。
なので、僕の家族たちで本当に僕以外で認識しないか試してみました(笑)。
夫婦は似るなんて言われているので、妻で試してみましたが起動しませんでした。
続いて、生まれた時から僕にそっくりと言われている長男で試してみましたが起動しませんでした。
さらに、オヤジにおふくろ、妹、弟で試してみましたが起動しませんでした。
顔認証システムおそるべし!!
逆にもし、僕以外の人間でWinsowsが起動してしまったらこの記事にどうやってフォローしようかって思ってましたけど、ひと安心です(笑)。
映画を観てみた

続いて、画質や音響がどんなものか確認したかったので、Amazonプライムビデオで「KINGDOM」を見てみました。
なかなか面白い映画でした。
僕は歴史が好きだし、中国西安にある兵馬俑に2度行った事があるので、秦国がこれから成し遂げる大業に思いをはせながら見て感動しました。
あなたも良かったらご覧ください。
ま、それはいいとしまして・・。
画面が14インチなので、映像的な部分の迫力には欠けます。
また、音響もいかにもノートパソコンっていう感じのこもったような音なので、大したことはありません。
やはり映画を見るなら大画面で観たいなっていう感じです。
ただ、仕事の休憩中にちょっと動画とか、イヤホンやヘッドホンをつけて音楽を聞くといいだろうなっていう感じです。
軽い!

14インチにしては、やっぱり軽いです。
当然、いろんな機械が組み込まれているので約1.13kgっていう重量があるのはあります。
でも、実際に持ち歩いたりしてみると驚くほど軽いです。
14インチサイズとは言え、極力無駄を省いています。
上の画像を見てもらうとわかりますけど、ディスプレイ周囲のフレームが細くなっています。
開いたままの持ち運びでも、軽いなぁって感じさせられました。

軽くして、薄型にしていますので光学ドライブは搭載されていません。
まとめ
「mouse X4-B」はヘビーゲーマーやクリエイターなどパソコンで重たい作業などをしなきゃいけないっていう人以外の全員におすすめできます。
なんだかんだ、僕が赤が好きっていうだけじゃなくてやっぱり赤ってオシャレだなって思います。
薄型、軽量で持ち運びも楽々できるので、外で赤いノートパソコンってオシャレでいい感じしません?
もちろん、屋内で使う時でもあなたが使いたい部屋で気軽に持ち運んで使用することができます。
デメリット的なところを敢えて挙げるとするなら、屋内で使用するだけであればここまで軽い必要を感じません。
また、テンキーが無いところ。
あとは、光学ドライブが無いところ。
そして、キーボードを打った時の音が少しですが気になる点。
これくらいです。
マウスコンピューターっていうメーカー自体がサポート力で有名な会社なので、信頼感は十分といったところでもあります。
価格も税込み送料込みで¥91,080っていうのは、「安いな~!」っていう印象です。

こんなあなたにおすすめ
●赤が好き
●オシャレなパソコンが欲しい
●軽量・丈夫・薄型を探していた
●屋内でも外でも使いたい
●イラな性格である
などなど
もし、マウスコンピューターが売り切れになってたら、楽天市場も見てみるといいかも↓↓